顎関節症@情報館 症状・治療法・病院


顎関節症と自律神経失調症の関係

顎関節症は、自律神経失調症も大きく関わっている、と言われます。自律神経は、血管、リンパ腺、内臓など、自分の意思とは無関係に働く組織に分布する神経系で、呼吸や代謝、消化、循環など自分の意思とは無関係で生命活動の維持やその調節を行い、絶えず活動している神経です。夜更かしやストレスなどで脳を休める時間が減ると、自律神経が興奮し、それにより交感神経と副交感神経の優位入れ替わりのバランスが崩れ、自律神経失調症となるとされています。

症状としては、めまい、冷や汗が出る、体の一部が震える、緊張する場ではないのに脈が速くなる、血圧が激しく上下する、立ち眩みする、耳鳴りがする、吐き気、頭痛、微熱、過呼吸、生理不順、などの身体症状から、人間不信、情緒不安定、不安感やイライラ、抑うつ気分など精神的な症状が現れることも多いものです。

自律神経失調症で、顎関節症となる人の場合、特に、パニック障害や心身症、心臓神経症など、動悸や息苦しさを憶えるタイプだと、胸部や頸椎、頭部の萎縮を伴うことから、歯茎や顎がスムーズに萎縮しないため、顎関節症になる、というケースが多いようです。また、風邪などが原因で、体がさらに萎縮することで顎関節症を発症することもあるようです。

この場合、歯の矯正などの治療以外、自律神経失調症の根本的な治療を行う必要も出てきます。治療には、心療内科や神経内科で、抗不安薬やホルモン剤を用いた薬物療法や、睡眠の周期を整える行動療法などが行われます。最近では体内時計を正すために強い光を体に当てる、見るなどの療法もあります。西洋医学以外、鍼灸・マッサージ・カウンセリングなどが有効な場合もあります。



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